2016年10月15日、川越線の車庫である川越車両センターの一般公開に行きました。
南古谷駅から田んぼを抜けていくおなじみのルートです。

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昨年はE233系勢揃い、一昨年は205系勢揃いでしたが、今年はどのような展示なのでしょうか。

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南古谷駅から徒歩10分もしないで着きます。時間測っていないのでよく分からないですけど。

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入ると埼京線川越線のヘッドマークが並べられています。ありがとう205系を見るのはこれで何回目でしょうか。

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E233系デビューとありがとう205系は背景が同じものを使っています。
E223系のATACS工事が全編成で完了したと聞きましたが、205系はいつまで運用されるのでしょうか。
2017年3月改正までか、次の全般検査か、実は年内か、もうじき終わりということは間違いないです。

屋内の車両展示は今回なしです。

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毎年展示されている185系。
最近は廃車が始まってきており、中央線新型特急のデビューで玉突きとなるE257系が東海道線の特急に充てられるということも聞いています。そうなると185系も少数を残して廃車になりそうです。

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洗浄体験は209系(元りんかい線車両)です。

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そして、展示車両。
今回は◯◯シリーズではなく、川越線埼京線の車両がメインです。

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左からMueトレイン、埼京線E233系、川越線209系、りんかい線7000形、埼京線205系、東北本線205系、クモヤ143形です。

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E233系は少し自己主張が強いようです。
せっかく並べたのに、おかげで影ができてしまっています。

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209系のMueトレイン。
たまーに埼京線を走っていますが、生で見たのはまだ数回です。

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展示車両を正面から見てみましょう。

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国鉄末期の205系からJR初期の209系、民営化四半世紀のE233系。
これまでの通勤電車の変遷です。

休憩所でも小物を展示しています。

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埼京線205系(元京浜東北線)が展示されるのはこれで最後でしょう。
今年含めた4年間の車両展示がこちらです。曇りと晴れが交互ですので、2017年はくもりでしょう。

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まったりな展示な川越車両センター。
205系がいないだろう来年は何を見せてくれるのでしょうか。

2013年の様子はこちら

2014年の様子はこちら

2015年の展示はこちら