先日、インドネシアのジャカルタに行きました。
日本で走っていた通勤電車が第2の人生(あるいは第3の人生)として首都ジャカルタで通勤輸送についています。
ネット記事やYoutubeで見るたびに、いつか見に行きたいと強く思っており、ついにインドネシアへ行く機会を作れました。
日本の中古車両天国だったジャカルタでも、近年から新型車両の導入が予定されており、中古車両の数もやがて減らしていくことが確実視されています。
置き換えられる前に見に行っておくしかない!ということでジャカルタに行きました。



まずは夜の羽田空港からベトナムLCCのVietjet Air(ベトジェットエア)に乗ります。
大手航空会社の直行便の半額以下でジャカルタに行けます。ただ、乗り換えのため時間はかかります。


羽田発ベトナム・ホーチミン行きに乗ります。ベトナムに行くのも初めてです。
24時を過ぎて、翌日となった羽田を離陸しますと東京の夜景が広がります。
窓側の座席に座ってます、夜景がキラキラですごくキレイ✨️。
真夜中なのにキラキラパラパラ✨️

機内荷物棚に広告が貼ってありますが、なんの広告なのかは分かりません。
離陸してしばらくすると、シートベルトサインが消え機内食が配られます。
配られると言っても、事前予約した人に配布されます。


シンガポール焼きそば、みたいなものを予約しておきました。
食事が配られましたが、機内が減灯しているので中身がよく分かりません。
味は美味しかったです。他のLCCに乗ったときは微妙だったので、VietjetAirはアタリなようです。

今どこを飛んでいるのか分かりませんが、明るくなってきました。
ホーチミンに朝着きますので、そろそろベトナムなんだと思いながら、外を見ていました。
やがて降下を始めまして、ベトナムの地が見えてきました。
異国の地の建物を見るのが楽しい時間です。

ホーチミン空港には出発を待つ全日空と日本航空機がいました。

ホーチミン空港に着きまして、国際線乗り換えの手続きをします。
だいたい同じ時間に各地からVietjetAirが着いているらしく、乗り換え手続きの列が凄まじいことになっています。


乗り換え手続きを済ませまして、ターミナルビルで朝ご飯を食べます。
なにやら日本語で、滑走路が見えるフードコートなるものがあるらしく、そこへ行きました。
カフェーとバーガーキングがありましたので、カフェーでサンドイッチを買いまして食べます。
ちょうど日本行きの全日空が出発する時間で、滑走路へ向けて地上走行を始めていました。


ジャカルタ行きの搭乗口へ向かいます。
他のVietjetAirの出発時間と重なるようで、待合スペースがかなり混んでいます。
やば・・・、人多すぎるだろ・・・。


バスに乗って飛行機まで移動します。
前と後ろの両方の階段から乗れるタイプで日本ではあまり見ない方式。
これならさっさと機内に入れます、日本でもやってほしい。


また機内食が出てきました。羽田発のときに食べたものと同じです。
予約するときに2便のどちらか、とか選択がなかったので2便とも出てくるパターン。
昨夜食べたものと同じ味がします。まさか同じものを食べるとは。


常夏の東南アジアを飛びまして、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港に着きました。
スカルノハッタ大統領の名を冠した空港名で、デヴィ夫人の旦那さん。
国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの利用となっており、VietjetAirは第2ターミナルに着きます。


到着ビザを取って、入国しまして、鉄道駅に向かいます。
空港ターミナルビル間の交通システムに乗るんですが、本数があまり多くなく、速度も速くないです。
2両編成が有人運転されており、第2ターミナルと第1ターミナルの間に鉄道駅があります。

空港からジャカルタの中心部まで鉄道で移動されるかたはあまり多くないようです。
改札口の前では人がまばらです。
空港鉄道線はManggarai駅まで運行されおりまして、終点まで乗車します。

線路のなかも人々の生活圏ですので、子どもたちが遊んでいます。
日本でも昭和の頃の古い映像を見ると、線路内で遊んでいる子どもたちがいました。


終点のManggaraiからBogor線に乗り換えてJakarta Kota駅に向かいます。
空港鉄道は地表ホームに着き、Bogor線は高架3階ホームに発着します。
乗り換えのBogor線は205系で、クハ205-48かクハ204-48に乗ります。
この車両は山手線に初期配属され、第2の人生として武蔵野線に転属し、そして第3の人生としてジャカルタへ輸出された車両です。
Jakarta Kotaまでは駅間が短く、あまり速度を出さずに列車は走ります。
山手線の田端~東京~品川のような感覚です。



Jakarta Kota駅は頭端式ホームの駅で、205系をはじめ日本から輸入した中古車両が並んでいます。
日本では頭端式ホームに205系が並ぶことはなかったと思います。


Mangarai駅でICカードを買いました。絵柄が205系や6000系、05系などいくつかあるのですが、私は05系があたりました。カードをよく見ると「TM05系」と書かれています。
Tokyo MetroでTMなのでしょう。


205系や営団車両が一同する光景は壮観であります。
これが見たくてジャカルタに来たようなものです。

このあとはホテルに入りまして、翌朝からジャカルタの205系などを見に行きます。
日本で走っていた通勤電車が第2の人生(あるいは第3の人生)として首都ジャカルタで通勤輸送についています。
ネット記事やYoutubeで見るたびに、いつか見に行きたいと強く思っており、ついにインドネシアへ行く機会を作れました。
日本の中古車両天国だったジャカルタでも、近年から新型車両の導入が予定されており、中古車両の数もやがて減らしていくことが確実視されています。
置き換えられる前に見に行っておくしかない!ということでジャカルタに行きました。



まずは夜の羽田空港からベトナムLCCのVietjet Air(ベトジェットエア)に乗ります。
大手航空会社の直行便の半額以下でジャカルタに行けます。ただ、乗り換えのため時間はかかります。


羽田発ベトナム・ホーチミン行きに乗ります。ベトナムに行くのも初めてです。
24時を過ぎて、翌日となった羽田を離陸しますと東京の夜景が広がります。
窓側の座席に座ってます、夜景がキラキラですごくキレイ✨️。
真夜中なのにキラキラパラパラ✨️

機内荷物棚に広告が貼ってありますが、なんの広告なのかは分かりません。
離陸してしばらくすると、シートベルトサインが消え機内食が配られます。
配られると言っても、事前予約した人に配布されます。


シンガポール焼きそば、みたいなものを予約しておきました。
食事が配られましたが、機内が減灯しているので中身がよく分かりません。
味は美味しかったです。他のLCCに乗ったときは微妙だったので、VietjetAirはアタリなようです。

今どこを飛んでいるのか分かりませんが、明るくなってきました。
ホーチミンに朝着きますので、そろそろベトナムなんだと思いながら、外を見ていました。
やがて降下を始めまして、ベトナムの地が見えてきました。
異国の地の建物を見るのが楽しい時間です。

ホーチミン空港には出発を待つ全日空と日本航空機がいました。

ホーチミン空港に着きまして、国際線乗り換えの手続きをします。
だいたい同じ時間に各地からVietjetAirが着いているらしく、乗り換え手続きの列が凄まじいことになっています。


乗り換え手続きを済ませまして、ターミナルビルで朝ご飯を食べます。
なにやら日本語で、滑走路が見えるフードコートなるものがあるらしく、そこへ行きました。
カフェーとバーガーキングがありましたので、カフェーでサンドイッチを買いまして食べます。
ちょうど日本行きの全日空が出発する時間で、滑走路へ向けて地上走行を始めていました。


ジャカルタ行きの搭乗口へ向かいます。
他のVietjetAirの出発時間と重なるようで、待合スペースがかなり混んでいます。
やば・・・、人多すぎるだろ・・・。


バスに乗って飛行機まで移動します。
前と後ろの両方の階段から乗れるタイプで日本ではあまり見ない方式。
これならさっさと機内に入れます、日本でもやってほしい。


また機内食が出てきました。羽田発のときに食べたものと同じです。
予約するときに2便のどちらか、とか選択がなかったので2便とも出てくるパターン。
昨夜食べたものと同じ味がします。まさか同じものを食べるとは。


常夏の東南アジアを飛びまして、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港に着きました。
スカルノハッタ大統領の名を冠した空港名で、デヴィ夫人の旦那さん。
国際線は第2ターミナルと第3ターミナルの利用となっており、VietjetAirは第2ターミナルに着きます。


到着ビザを取って、入国しまして、鉄道駅に向かいます。
空港ターミナルビル間の交通システムに乗るんですが、本数があまり多くなく、速度も速くないです。
2両編成が有人運転されており、第2ターミナルと第1ターミナルの間に鉄道駅があります。

空港からジャカルタの中心部まで鉄道で移動されるかたはあまり多くないようです。
改札口の前では人がまばらです。
空港鉄道線はManggarai駅まで運行されおりまして、終点まで乗車します。

線路のなかも人々の生活圏ですので、子どもたちが遊んでいます。
日本でも昭和の頃の古い映像を見ると、線路内で遊んでいる子どもたちがいました。


終点のManggaraiからBogor線に乗り換えてJakarta Kota駅に向かいます。
空港鉄道は地表ホームに着き、Bogor線は高架3階ホームに発着します。
乗り換えのBogor線は205系で、クハ205-48かクハ204-48に乗ります。
この車両は山手線に初期配属され、第2の人生として武蔵野線に転属し、そして第3の人生としてジャカルタへ輸出された車両です。
Jakarta Kotaまでは駅間が短く、あまり速度を出さずに列車は走ります。
山手線の田端~東京~品川のような感覚です。



Jakarta Kota駅は頭端式ホームの駅で、205系をはじめ日本から輸入した中古車両が並んでいます。
日本では頭端式ホームに205系が並ぶことはなかったと思います。


Mangarai駅でICカードを買いました。絵柄が205系や6000系、05系などいくつかあるのですが、私は05系があたりました。カードをよく見ると「TM05系」と書かれています。
Tokyo MetroでTMなのでしょう。


205系や営団車両が一同する光景は壮観であります。
これが見たくてジャカルタに来たようなものです。

このあとはホテルに入りまして、翌朝からジャカルタの205系などを見に行きます。
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